お着物が大好きだったお母様普段でも二部式のお着物をお召しになっていたんだそう。

そんなお母様のお着物をいつも目に付く所に飾ってあげたい！というお問い合わせでした。

お着物は、まずはミニチュア着物にリメイクして欲しいです。とのことで、和裁士さんにお願いし、先にお届け

ご両親の写真の近くに飾って、毎日着せかえてあげているのだそう。
なんて優しい方なんだろう…

そして、
帯は、タペストリーとテーブルランナーに。
長さや形、その他いろいろ県外の方でしたので、打ち合わせをLINEやお電話で確認させて頂きました。

タペストリーやテーブルランナー
ただ切った所を始末するだけではないのです。

まずはほどいて、芯を抜いて、
お母様がきっと好きだったんだろうな！って、所が一番いい所に出る様に考え
柄によっては、接ぎ合わせて

使う場所、素材の厚み等を考え、
飾った時をイメージし、
それぞれに合った接着芯を貼って…

だから、すごくすごく時間がかかってしまいますが、
これなら喜んでもらえる！という物が出来ました！

お着物残り生地は、テーブルのビニールクロスの下にいれたいとの事でしたので、段差が出ない様に、あえて、そのまま入れる事をご提案し切った所だけを始末。

まだまだあるお着物を包む為の風呂敷も作って下さいとの事で、120×120の大判風呂敷

これ、テーブルクロスや、スカーフにしてもいいかも🎵って思うくらい素敵なのが出来ました。

帯の残りで、通帳ケースも

とにかく、すべてが素敵な柄なので、何を作っても素敵なのです😌💓

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―お客様から―

(先に写真を送っていたので)

本日受け取りました。
写真よりも素敵で大満足です。

深沢さんにお願いしてよかったです。
本当にありがとうございます。

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気に入って頂けて良かったです😌💓